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Nomad199.「トヨタ生産方式のこころとは…」

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ひょんなことからトヨタ生産方式を学ぶ機会があった。

それも実際の製造ラインで現地現物での研修だ。

 

 

—– Today’s Contents —–

 【ノマド】

 【経済的自立化】

*【ビジネス一般】

 【IT関係】

 【セルフマネジメント】

 【エンターテイメント】

—– Today’s Contents —–

 

 

あなたはトヨタ生産方式を知っている?

名前くらいは聞いたことがあるかもしれない。

もしかすると、ネットで見かけたことぐらい

あるかもしれない。

 

 

少し意識の高い、ビジネスマンや、

特にメーカーのエンジニアだったら、

多少なりとも興味があるのでは?

 

 

逆にIT系、システム系など、ソフト関係の

仕事に就いている人にはなじみが薄いかもしれない。

 

 

でも、その「本質」は扱っている製品が

ハードであれ、ソフトであれ同じだと思う。

それが今日の最後に書いてるけど、

「こころ」っていうヤツ。

 

 

ちなみにトヨタ生産方式は、

英語で書けば、Toyota Production System

略してTPSと呼ばれることもしばしば。

 

 

要するに、工場における生産活動の運用方式で、

トヨタ自動車を支える要素のひとつ。

 

 

そしてTPSの柱となるのが、

1.ジャストインタイム

2.自働化(ニンベンのついたジドウカと読まれる)

 

 

今日は長くなるから、1.についてだけ(笑)

 

 

ジャストインタイムとは、

「必要なものを必要なときに必要なだけつくる」

というコンセプト。

 

 

つまり無駄な在庫をいっさい持たず。

スリムでリーンな生産を目指す。

究極の姿は「1個流し」

つまりすべての製品を1個ずつ造って後工程へ流す、

というもの。

 

 

「1個ずつ造るのなんて簡単じゃん?」

と思うかもしれないけど、

実はかなりハードルが高い。

 

 

だいたいの部品、メーカーは、

ロット生産といってまとめて造ることが多い。

例えば、型を使って100台まとめて生産するとかね。

 

 

「じゃあ、まとめて造って何が悪いの?」

と思うよね。

 

 

簡単に言うとまとめて造ると在庫が増えるわけ。

先の例で言うと、まとめて100台造ったからといって

すぐにそれが製品化され売れるわけではなく…、

一時的に在庫を持つ事になる。

 

 

在庫はスペースもくうし、それを管理するのに

コストもかかるし、なんにも良い事がない。

少なくともトヨタ生産方式的にはね。

 

 

もちろん、在庫を持っていた方が、

欠品に対して有利と思われるかもしれないけど、

トヨタ生産方式的には、ジャストインタイムが

そのルーツにあるわけだから、

「売れたものだけ造る」ことになるわけ。

そう、売れたものだけね。

 

 

だから、極論すれば在庫は「悪」。

 

 

今日は製造ラインを実際に見て、

製品の流れと情報の流れを図式化。

トヨタ的に言えば、

物と情報の流れをみえる化したってこと。

 

 

つまり、製品がどう加工され、どう焼成され、

どう研磨されて、どう最終製品へと組付けられるか?

これが物の流れ。

 

 

また、生産指示情報がどんな頻度でどれだけの量、

どこからどこに流れているのか?

これが情報の流れってわけ。

 

 

文字通り「現地現物」で研修。

製造ラインでほぼ一日立ちっぱなしで調査した。

 

 

机上で議論しているよりも、

やはり製造ライン、実際の現場にでて

考えるのは非常に楽しい。

 

 

そして、現場は理論どおりに動かない、

いろいろなイレギュラーもある。

でもそれが事実。

現場で起きていることが常に正しい。

 

 

トヨタ生産方式の概念は先に書いた。

でもそれは概念でしかない。

それを本で読んで頭でわかったつもりでも

なかなな実践できないと思う。

 

 

実践できたと思っても、それは思っているだけ。

 

 

自分自身がまさに現地現物で、

頭ではなく、肌で感じたからそう思う。

 

 

そう、体で学んだと言った方がよいかもしれない。

 

 

トヨタ生産方式のこころとは、

「現地現物、現場にでて肌で感じる、体で理解する。」

 

 

ふとそう思った今日の研修であった。

 

 

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