「真の自由」を手に入れろ!

「書評:冒険に出よう」Nomad149.

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ノマドワーカーの代表的存在といっても

過言ではない安藤美冬氏の

「冒険に出よう(U25サバイバル・マニュアル)」

について



 

◆著者プロフィール◆

【安藤美冬】

1980年生まれ、東京育ち。

慶應義塾大学卒業後、(株)集英社に就職。

ファッション誌の広告営業と単行本の宣伝業務に従事、

2008年には社長賞を受賞、2011年に独立。

 

 

現在は(株)スプリーの代表を勤める。

独自のワークスタイルはノマド/ノマドワークと

呼ばれTBS系列「情報大陸」でも取り上げられた。

 

 

日本初のスマホ向け放送局NOTTVでのレギュラーMC

や連載の執筆、講演など多種多方面で精力的に活動中。

 

 

◆本書のエッセンスを3つピックアップ◆

1.キーワードを決める

ブルーオーシャン、すなわち競合のいない領域で

より優位性を確保するためにキーワードを決めること。

 

 

安藤美冬氏の場合は、

「ソーシャルメディア」

「フリーランス」

「セルフブランディング」

「ノマド」

とのこと。

 

 

このキーワード戦略は集約すれば

セルフブランディング戦略の一環ですが、

非常に重要な戦略ですね。

 

 

「あなたという人間はどういう人間か?」

と問われれば、その答えを端的に言い表すにもキーワードは大切です。

 

 

ちなみに私の場合は、

「ノマド」

「ブラジリアン柔術」

「メーカーエンジニア」

「MBA」

ですね。

 

 

一見、何の脈絡もなさそうに見えますが(笑)

 

 

心と体を鍛え、高いパフォーマンスを発揮する。

ビジネスでもプライベートでも。

そして最終的に真に自由なライフスタイルを実現する。

といったところです。

 

 

それぞれのキーワードは「点」であるかもしれませんが、

点と点をつないで「線」になるわけです。

 

 

2.やらないことを明確にする

「やりたいことが見つからない」

という方は多いでしょう。

それが学生であれ、社会人であれ。

 

 

今やっていることが、

本当に自分がやりたいことなのか?

Yesと断言できない場合もあるでしょう。

 

 

そんな時は逆に「やらないことを明確にする」

というのも一つの手段。

 

 

安藤美冬氏の場合は、

■営業をしない

■肩書きをひとつに決めない

■スーツを着ない

とやりたくないことを決め、

そこから彼女自身の働き方がどうあるべきか?

模索していったのです。

 

 

あなたにとって

「やりたくないこと」は何でしょう?

キャリアを見直す上でヒントになるかもしれません。

 

 

3.カテドラルを建てる人間になれ

カテドラルとはキリスト教の大聖堂のこと。

 

 

「自分がカテドラルを建てる人間に

 ならなければならない意味がない。

 出来上がったカテドラルの中に、

 ぬくぬくと自分の席を置くような

 人間になってはだめだ。」

 

 

もとはサン・テグジュペリの言葉。

 

 

安藤美冬氏が退職する際、

退職に反対した上司Hさんが

最後に安藤氏に送った言葉でもあります。

 

 

このエピソードから得られるのは2つ。

 

 

1つはこの言葉どおり、

自分自身がリーダーシップをとって

何事にも取り組むべきだということ。

 

 

そして2つ目は、

このような言葉を送ってくれる

素晴らしい仲間を持てたということ。

 

 

人との出会いは財産であり、

常にそれを意識して日々生きていくべきでしょう。

 

 

◆最後に◆

安藤美冬氏の「冒険に出よう」読んだ率直な感想、

それは非常に読みやすいが、底が浅いということ。

 

 

単なるエッセイ。

ブログの延長くらいのレベルでしょうか?

 

 

これくらいのレベルの内容なら、

少し時間を書ければ誰でも書けるくらい。

(といっては著者に失礼でしょうが…)

 

 

エッセイ的な論調ということもあるのでしょうが、

個人的にはノマドやノマドワーク、

フリーランスについてもっと深い考察を求めていました。

 

 

ちなみに、フリーランスについては、

ダニエル・ピンク氏の「フリーエージェント社会の到来」

の方が圧倒的に深い考察がなされています。

 

 

まぁ、両氏/両著書を比べること自体がナンセンスでしょうが…。

 

 

また、この書籍の中で一番印象に残ったのは、

Nothing is impossible.

Because impossible itself says, I’m possible.

という言葉。

 

 

安藤美冬氏の言葉ではなく、

インドに滞在中に宿泊先のトイレの壁で

見つけた言葉だそうです。

 

 

彼女自身の言葉ではない言葉が

一番印象に残るレベルの著書です。

 

 

深い考察を求めるのではなく、

空いた時間にさっと目を通すくらいで

読まれればよいでしょう。

 

 

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