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「バルス祭りが世界記録更新!So What!?」Nomad230.

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「バルス!」ツイートが1秒間に14万3199件!

 

 

 

バルス祭りとは、

アニメ「天空の城ラピュタ」の主人公が

滅びの呪文「バルス!」にあわせて

視聴者が一斉に同じセリフをツイートする

ネットの恒例行事。

 

 

ツイッター社は8/3、その瞬間の

ツイート数が1秒間に14万3199件になったと発表。

そしてこの数字は世界記録の大幅な更新であった。

 

 

ちなみに2011年の前回ラピュタの放送時が

1秒間に2万5088件。

そして今年正月の「あけおめ」が

1秒間に3万3388件。

 

 

これらの数字と比較すると、

今回の14万件オーバーという

ツイート数の多さが如実にわかるというもの…。

 

 

確かに今回の「バルス祭り」は事前に

ツイッターや2ちゃんねるなど

事前に話題になっていた部分もあるけどね。

 

 

「バルス祭り」でツイート14万件オーバー!

世界記録更新!

 

 

で?だから何?So What!?

 

 

ってなるわけよ。フツー。

いや、少なくとも私の場合はね。

 

 

ネットを探しても「バルス祭り」という

行為に対して賛否両論、誹謗中傷という

記事ばっかりで少し退屈していたところ。

内容が薄いんだ…。

話題になっているにも関わらず…。

 

 

行為に対する理由づけも大事だが

正直、そんなのは二の次でいい。

 

 

例えば人が衝動買いするのと同じ。

人は感情でモノをかって、理性で理由付けする。

そう、それは後付けでしかない。

常に理性的に判断してモノを買っているわけではない。

衝動買いとかは正にこれ。

 

 

大事なのは「理由付け」ではなく、

なぜ「人の感情が動いたか?」

ではないだろうか?

 

 

では、今回の「バルス祭り」

そこから読み取れる人々の心理とはいかに!?

 

 

結論から言うと、

30歳未満の若者が「弱いつながり、共有感」を

求めているのではないだろうか?

 

 

ソーシャルメディアの利用頻度を

ネットで調べると下のようなグラフがあった。

(参照元:http://www.garbagenews.net/archives/2050009.html)

 

 

gn-20130428-11

  

 

おおむねこんな感じだと思う。

つまり30歳未満の若者の約半数が

ツイッターを利用している。

その内、2割から3割は毎日1回以上

ツイートしているヘビーユーザー。

 

 

ちなみに少し古いけど、

2010年の人口分布を見るとこんな感じ。

(参照元:http://heartland.geocities.yahoo.co.jp/gl/itcz2008/view/20130126/1359208906)

 

 

2292

 

 

ざっくり、15歳から30歳の人口は、

グラフを見ると20,000千人つまり2,000万人。

 

2,000万人のうち約半分がツイッターユーザーな

わけだから1,000万 ユーザーになる。

 

 

今回のバルス祭りでの14万件の

ツイートの内、ざっくり約10万件が

30歳未満だとすると、

10万件/1,000万ユーザー=1%

 

 

ちなみに約10万件の根拠は特にない、

ツイッターユーザー比率と

アニメを見ていた年齢層考えると、

30歳未満:30歳以上=10万人:4万人

と勝手にCase Studyしただけなのであしからず。

 

 

そうすると「バルス祭りは」

30歳未満ユーザーの1%を動かした

ってことになる。

 

 

で、なんでこんなにも人が動いたかって言うと、

先にも書いたように、

30歳未満の人達が弱いつながりや

共有感を求めているわけじゃないだろうか。

 

 

ツイッターで「バルス!」ってつぶやいたところで、

正直、何の儲けにもならない…。

とゆーか、時間の浪費だろう。

 

 

それでも、世代の1%の人間がそこに参加したって

いうことで、そこに「連帯感」が生まれるわけだ。

 

 

もちろん、ネット上なので相手は

顔も見たこともない人間どおし。

つまり弱いつながりなわけ。

 

 

でも、この弱いつながりは適度な距離感であって

自分が傷つくことはない。

 

 

例えば、学校の友達や会社の同僚だとかだったら

それは強いつながりであり、

時にはいじめや仕事上の衝突など、自分自身が傷つくことも

ありえるわけだ。

 

 

でも、弱いつながりだとそんなリスクはない。

特に匿名のツイッターならどんな誹謗中傷しても

すぐに咎められたり、捕まったりするわけではない。

現実の学校や職場だったら到底そんなことは

できないけどね。

 

 

そう、だから今の30歳未満の人間は

「弱いつながりと共有感」を求めているわけ。

自分自身は傷つきたくないけど、

皆と同じに繋がっていたい、連帯感を感じたい。

そんなところじゃないだろいうか?

 

 

逆に、マーケターはそんな若者の

感情を活用してマーケティングしていくべき。

 

 

ツイッターで起こった「バルス祭り」

それはただのツイート世界記録ではなく、

ユーザーの心理を如実に表した、

「現代生きる若者の心理」だったのだ。

 

 

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  1. 2013年 8月 04日
    トラックバック:名無しのデムパ論

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